自分でできるデータ復旧
データ復旧の手法の中には、ある程度パソコンの知識があれば自分でできるものもあります。
今回は、比較的軽度なトラブルが発生したWindowsパソコンのHDDからデータを復旧する方法をご紹介。データ復旧を自分でやってみたいという方のお役に立てれば幸いです。
※注意※
本記事内の方法を行う場合は、全て自己責任となります。当社並びに記載のメーカーは責任を負いかねますので、ご了承ください。
メールデータのインポート方法
利用者が多いと思われる「Outlook Express」のデータを、OSを再インストールしたパソコンに取り込む(インポート)方法を解説します。なお、Windows Vistaで使用される「Windowsメール」も同様の方法でインポートできます。
メールデータのインポート
1.準備
初期設定では、Outlook Expressのメールデータは下記の場所に保存されています。
[ドライブ名]:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Local Settings\Application Data\Identities\{********-****-****-****-************}\Microsoft\Outlook Express\
|
| 「Outlook Express」の標準データ保存場所 |
2.Outlook Express を起動します
3.「ファイル(F)」→「インポート(I)」→「メッセージ(E)」を開きます。
|
| 「ファイル」→「インポート」→「メッセージ」 |
ボックス内の一覧から[Microsoft Outlook Express 6]を選び、[次へ(N)]を選択します。
|
| インポート元ファイルの種類を選択 |
|
| 「Outlook Express 6 ストアディレクトリからメールをインポートする」 |
|
| 「参照」ボタンをクリック |
|
| 復旧したデータのフォルダを指定します |
|
| 「次へ」をクリック |
|
| インポートするメールデータを指定します |
特定のフォルダを復元する場合 : [選択されたフォルダ(S)]
必要に応じてどちらかを選び、[次へ(N)]を選択します。
10.メッセージのインポートが開始されます。
インポートが終了したら[完了]を選択し、メッセージが正常にインポートされているか確認してください。
|
| 完了 |
アドレス帳
1.Outlook Expressを起動し、[ファイル(F)]→[インポートとエクスポート(I)]→[アドレス帳(A)]の順に選択します。
|
| 「ファイル」→「インポート」→「アドレス帳」 |
次に、インポートするアドレス帳データ(“ユーザー”.wab)を選び[開く(O)]を選択します。
|
| アドレス帳ファイル(WABファイル)の場所を指定 |
完了のメッセージが表示されたら[OK]を選択して作業完了です。
データが正常にインポートされているか確認してください。
|
| 完了 |
- 第一部:データ復旧概論
- そもそもデータ復旧とは?
- 障害の種類
- 【コラム】物理障害からの復旧
- こんな状態の場合は要注意!
- 「やってはいけない!」こんな操作
- 【コラム】同じ名前のフォルダを作成すれば・・・?
- データ復旧を実施する前のまとめ
- 第二部:データ復旧方法の解説
- データ復旧の準備
- 【コラム】直接HDD接続をお勧めしない理由
- HDDを取り外す
- USBに変換する
- HDDの状態を確認する
- 【コラム】Linuxで復旧できる?
- データ復旧ソフトをかける
- データ復旧を実行
- データ復旧作業が完了したら
- 第三部:復旧データの取り込み
- 復旧データの使用準備
- メールデータのインポート方法
- 【コラム】GMailを利用する
- 「お気に入り」のインポート方法
- おわりに



