自分でできるデータ復旧
データ復旧の手法の中には、ある程度パソコンの知識があれば自分でできるものもあります。
今回は、比較的軽度なトラブルが発生したWindowsパソコンのHDDからデータを復旧する方法をご紹介。データ復旧を自分でやってみたいという方のお役に立てれば幸いです。
※注意※
本記事内の方法を行う場合は、全て自己責任となります。当社並びに記載のメーカーは責任を負いかねますので、ご了承ください。
【コラム】直接HDD接続をお勧めしない理由
今回ご紹介するのは「HDDをUSB化してデータ復旧を試みる」方法です。
ある程度パソコンに詳しい方の中には、「何故HDDを直接IDEやシリアルATAで接続しないのか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。確かに、そうすれば変換する手間も機材も省けます。
しかし、直接内蔵用ポートに接続する場合、基本的にパソコンの電源を切った状態で接続します。復旧を試みる場合は当然パソコンの電源を入れて作業用HDDのOSを起動させる必要がありますが、ここで、もし復旧対象のHDDに若干でもエラーが発生していた場合、自動的にチェックディスクが起動してしまう事があります。そうすると、HDDの状態が変わってしまい、データが復旧できなくなってしまう可能性があるのです。
また、OSのインストールを行う際に誤って復旧対象のHDDにインストールをかけてしまう、という可能性もあります。どんなに注意しても、うっかりミスというものはあり得ます。その為、今回はUSB接続による方法をご紹介したのです。
- 第一部:データ復旧概論
- そもそもデータ復旧とは?
- 障害の種類
- 【コラム】物理障害からの復旧
- こんな状態の場合は要注意!
- 「やってはいけない!」こんな操作
- 【コラム】同じ名前のフォルダを作成すれば・・・?
- データ復旧を実施する前のまとめ
- 第二部:データ復旧方法の解説
- データ復旧の準備
- 【コラム】直接HDD接続をお勧めしない理由
- HDDを取り外す
- USBに変換する
- HDDの状態を確認する
- 【コラム】Linuxで復旧できる?
- データ復旧ソフトをかける
- データ復旧を実行
- データ復旧作業が完了したら
- 第三部:復旧データの取り込み
- 復旧データの使用準備
- メールデータのインポート方法
- 【コラム】GMailを利用する
- 「お気に入り」のインポート方法
- おわりに



