動かなくなったRAIDのデータを復旧します
会社の大切なデータが詰まった
RAIDを全力で復旧します

こんなRAIDのトラブルからデータを復旧します

HDDを交換しても復旧しない

HDDを交換しても復旧しない

停電後動作しなくなった

停電後動作しなくなった

HDDが2台壊れてRAIDが崩壊した

HDDが2台壊れてRAIDが崩壊した

ファームウェアの更新に失敗

ファームウェアの更新に失敗

System Error Exxと表示される

System Error Exxと表示される

実はRAID0だった!

実はRAID0だった!

壊れたRAIDから特殊な技術でデータを救い出します

raidrecovery_img

壊れたRAIDから
特殊技術でデータを救い出します
復旧したデータは別の安全なメディアに書き込んで納品します

データSOSが選ばれる理由

ISO27001を取得

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流出が怖い秘密データも国際基準のセキュリティで安心です。詳しくはこちら

定額料金 料金明示で安心

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料金をしっかり明示。容量と症状で決まる安心の定額制です

ファイルリスト提示

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ファイルリストをご提示。大事なデータが復旧できるか事前チェック可能です。

女性スタッフ対応

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女性のお客様には情報セキュリティの国家資格を持つ女性スタッフが対応します

長い経験と最新の設備

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創業1997年。経験豊富な技術者が最新設備で復旧します。詳しくはこちら

便利な秋葉原駅前

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どこからでも便利な秋葉原駅から徒歩3分!お気軽にご来店ください。詳しくはこちら

秘密を守ります

データは一切漏れることはありません。またデータの内容も一切口外いたしません。お客様のプライバシーを守ります。

国家資格者が対応

データを扱うスタッフは全員情報セキュリティスペシャリスト、情報セキュリティマネジメントなどデータ復旧に関連する国家資格を取得しています。

対応機器

BUFFALO Terastation

BUFFALO Terastation

I-O DATA LANDISK

I-O DATA LANDISK

各社RAIDサーバ

各社RAIDサーバ

BUFFALO Linkstation

BUFFALO Linkstation

I-O DATA LANDISK

I-O DATA LANDISK

QNAP

各社RAIDサーバ

  • SASなどのエンタープライズモデルはお問い合わせください。
対応していないもの
  • テレビ録画データが記録されているもの
  • すでに開封処置等をされているもの(取扱を中止しました)

復旧の流れ

STEP1 無料診断

step1_hddデータ復旧は可能か、料金はいくらかRAIDをお預かりして診断します。

STEP2 結果報告

step2診断結果と料金をお知らせします。ご同意いただければ復旧を開始します。キャンセルの場合は無料です。

STEP3 復旧・納品

step1_imgお支払い後データを納品します。カードでのお支払いも可能です。

RAID復旧料金表

RAIDの総容量(構成しているHDDの合計)と症状により3段階の定額料金です。どの障害区分か無料で診断いたします。
容量がわからない場合、裏面などに貼られている型番をお知らせいただければお調べします。

1TB未満1~4TB~8TB~16TB高度物理障害

障害区分 代表的な障害状況 主な処置内容 復旧料金
論理障害 電源が入らない(物理障害の場合もあります)
起動してもデータ領域が見つからない
エラーコード(Exx)が表示される(物理障害の場合もあります)
パーティションの再構築
パーティションの再構築
ファイルシステム再構築
¥128,000(税抜)
物理障害
高度論理障害
エラーコード(Exx)が表示される
ネットワークにNASが表示されない
ファームウェア更新に失敗する
一部のフォルダしか出てこない
リードエラー・不良セクタ多発
認識が外れる
フォーマットした、データを消した
専用装置でセクタイメージ回収
Lawデータの回収
ファイルレベルでの回復処置
※開封処置の必要がないもの
¥168,000(税抜)
高度物理障害 内部のHDDがBIOS,UEFIレベルで認識されない
落下させた、水没させた、発火した
回転動作している様子がない
ファームウェアの処置
ヘッド交換等(クリーンベンチ作業)
※開封処置、加工等を行うもの
こちらをご覧ください


障害区分 代表的な障害状況 主な処置内容 復旧料金
論理障害 電源が入らない(物理障害の場合もあります)
起動してもデータ領域が見つからない
エラーコード(Exx)が表示される(物理障害の場合もあります)
パーティションの再構築
パーティションの再構築
ファイルシステム再構築
¥148,000(税抜)
物理障害
高度論理障害
エラーコード(Exx)が表示される
ネットワークにNASが表示されない
ファームウェア更新に失敗する
一部のフォルダしか出てこない
リードエラー・不良セクタ多発
認識が外れる
フォーマットした、データを消した
専用装置でセクタイメージ回収
Lawデータの回収
ファイルレベルでの回復処置
※開封処置の必要がないもの
¥198,000(税抜)
高度物理障害 内部のHDDがBIOS,UEFIレベルで認識されない
落下させた、水没させた、発火した
回転動作している様子がない
ファームウェアの処置
ヘッド交換等(クリーンベンチ作業)
※開封処置、加工等を行うもの
こちらをご覧ください


障害区分 代表的な障害状況 主な処置内容 復旧料金
論理障害 電源が入らない(物理障害の場合もあります)
起動してもデータ領域が見つからない
エラーコード(Exx)が表示される(物理障害の場合もあります)
パーティションの再構築
パーティションの再構築
ファイルシステム再構築
¥168,000(税抜)
物理障害
高度論理障害
エラーコード(Exx)が表示される
ネットワークにNASが表示されない
ファームウェア更新に失敗する
一部のフォルダしか出てこない
リードエラー・不良セクタ多発
認識が外れる
フォーマットした、データを消した
専用装置でセクタイメージ回収
Lawデータの回収
ファイルレベルでの回復処置
※開封処置の必要がないもの
¥228,000(税抜)
高度物理障害 内部のHDDがBIOS,UEFIレベルで認識されない
落下させた、水没させた、発火した
回転動作している様子がない
ファームウェアの処置
ヘッド交換等(クリーンベンチ作業)
※開封処置、加工等を行うもの
こちらをご覧ください


障害区分 代表的な障害状況 主な処置内容 復旧料金
論理障害 電源が入らない(物理障害の場合もあります)
起動してもデータ領域が見つからない
エラーコード(Exx)が表示される(物理障害の場合もあります)
パーティションの再構築
パーティションの再構築
ファイルシステム再構築
¥208,000(税抜)
物理障害
高度論理障害
エラーコード(Exx)が表示される
ネットワークにNASが表示されない
ファームウェア更新に失敗する
一部のフォルダしか出てこない
リードエラー・不良セクタ多発
認識が外れる
フォーマットした、データを消した
専用装置でセクタイメージ回収
Lawデータの回収
ファイルレベルでの回復処置
※開封処置の必要がないもの
¥278,000(税抜)
高度物理障害 内部のHDDがBIOS,UEFIレベルで認識されない
落下させた、水没させた、発火した
回転動作している様子がない
ファームウェアの処置
ヘッド交換等(クリーンベンチ作業)
※開封処置、加工等を行うもの
こちらをご覧ください

ドライブ台数 復旧料金
HDD 2台搭載
(ドライブ容量によって料金が決まります)
~500GB ¥280,000(税抜)
~2TB ¥350,000(税抜)
~4TB ¥420,000 (税抜)
~6TB ¥420,000(税抜)
HDD 4台搭載
(容量にかかわらず定額です)
¥998,000(税抜)
HDD 5台搭載
(容量にかかわらず定額です)
¥1,198,000(税抜)
HDD 6台搭載
(容量にかかわらず定額です)
¥1,398,000(税抜)

※復旧したデータを納めるHDDは別途実費、もしくはお客様にご用意いただきます。

あなたの大切なデータが復旧可能か、料金はいくらか、まずは無料で診断します。

よくある質問

お支払い方法などサービス全般に関する質問、他の媒体と共通する質問はこちらをご覧ください。
記載がないものはこちらからご質問をお寄せください。

NASの電源を入れたら「ピーポーピーポー」と鳴り、管理画面に「RAID崩壊」と出ています。データの復旧は可能でしょうか?IO-DATAのHDL-XRです。

RAID崩壊が発生しています。通常、RAID5モードであればHDD1台、RAID6モードであればHDD2台が壊れても回復可能(冗長性といいます)ですが、多いのは一台壊れているのに気づかず(あるいは使えるからといって放置したまま)その後運悪く2台目が壊れRAID崩壊に至ります。この場合はハードディスクを交換しても直りません。
最後に壊れたHDDを復旧し、RAIDを強制的に構成することでデータを取り出せる可能性が残っています。診断をご依頼いただくことをお勧めします。

ファームウェアの更新に失敗しTerastationが起動しません。データの救出は可能ですか?

ファームウェアの更新に失敗する場合はHDDの故障が疑われます。何度も電源を入り切りしたり、ファームウェアの更新を何度も試みると最終的にHDDが故障に至り、データ復旧が一層難しくなることがありますので現状のまま診断をご依頼いただくことをお勧めします。

削除してしまったファイルは復旧できますか?

復旧できる可能性があります。但し、電源を入れておくと削除したファイルの場所に新しいデータが書き込まれ、元々あったデータは別のデータで上書きされ、復旧できなくなる恐れがあります。直ちに電源を切って診断をご依頼いただくことをお勧めします。

工場出荷時の状態に初期化してしまったのですが復旧できますか?

初期化の種類によります。「設定だけ初期化」してしまった場合は特にデータ復旧は必要ありません。
しかし、データを初期化してしまった場合、機種によりデータ復旧ができなくなるように「完全初期化」するものと、表面的な初期化するものがあります。「完全初期化」を行ったものはデータ復旧ができないように無意味なデータを上書きしてしまうため残念ながら復旧できません。どちらで初期化を行ったか不明な場合、あきらめずに診断をご依頼いただくことをお勧めします。

RAIDアレイを解放してしまいました。復旧可能ですか?

アレイを解放直後であれば復旧できる可能性があります。速やかに電源を切って診断をご依頼いただくことをお勧めします。

RAID5設定にしていますがハードディスクが2台壊れているようです。復旧できますか?

壊れたハードディスクを復旧させ、RAIDを強制的に構築する復旧手法をとります。

ネットワーク上にTerastationが表示されないのですが復旧できますか?

Terastation本体の問題、ネットワークの問題、内部のハードディスクの問題と3種類の問題が考えられます。NAS本体の問題の場合、ハードディスクに故障が及んでいないことが多く、無傷でデータが復旧できる可能性があります。内部のハードディスクに問題が生じている場合、専用の復旧設備にて診断を行います。

エラーランプが点滅しているのですが復旧できますか?

残念ながらランプのエラーコードだけでは表面的な障害内容しか把握することができません。無料にて状態をお調べいたしますので診断をご依頼ください。

エラーコードE06が表示されます。復旧は可能ですか?

ハードディスクが故障している可能性があります。復旧できる可能性がありますので診断をご依頼ください。

エラーコードE07が表示されます。復旧は可能ですか?

ハードディスクが故障している可能性があります。復旧できる可能性がありますので診断をご依頼ください。

電源が入らないのですが復旧できますか?

NAS本体側の問題であれば、データが無事であることがほとんどです。
但しメーカーに修理に出すとデータは消えた状態で返却されますのでまずはデータの救出作業が必要です。診断をご依頼ください。

データ復旧の診断を依頼しようと思っています。ハードディスクだけ持って行けばいいでしょうか?

可能な限り本体も一緒にお持ちください。

あなたの大切なデータが復旧可能か、料金はいくらか、まずは無料で診断します。

RAIDサーバー(Terastation)の知識

オフィスで欠かせぬ存在に

今やオフィスにおいて、ファイルサーバーは欠かせない存在となっています。
ほんの十数年ほど前まで、会社でのパソコンの利用は、よほど大きな会社やIT企業以外は「スタンドアローン」つまり単体で動作させるものがほとんどで、データのやりとりも主にフロッピーディスクで行われており、企業内ネットワーク、いわゆる「LAN」はそれほどニーズが高いものではありませんでした。
データのやりとりはフロッピーでした

データのやりとりはフロッピーでした

インターネットの普及とともに

しかし、インターネットの普及がはじまり、当初アナログモデムやTAを使い、必要に応じてダイヤルアップ接続していたものが、2000年、定額、低廉な常時接続サービスである「フレッツISDN」「フレッツADSL」が開始され、LANを構築すれば一本のインターネット接続を社内みんなで共有できることから、中小企業においても爆発的にLAN構築が始まりました。

データは分散管理から一元管理へ

データは分散管理から一元管理へ

データの共有がはじまる

これまでLANのメリットはなかなか理解されにくいものでしたが、実際使ってみれば便利さはすぐに実感することができ、プリンタの共有をはじめ、各自のパソコンのハードディスクのデータをファイル共有機能を用い「ピアツーピア」で共有を行う企業が増加しました。

しかし、「ピアツーピア」はパソコン2~3台程度の小規模な共有には手軽で良いのですが、パソコンが増えてくると処理に時間がかかり、そのパソコンを使っている人の作業効率が損なわれるなどの弊害が現れました。また、共有するには当然データが入っているパソコンの電源が入っていなければならず、次第に効率の悪さが感じられるようになりました。

Windows系ファイルサーバー

Windows系ファイルサーバー

ファイルサーバーの登場

そこで登場したのがファイル共有を専門に担う「ファイルサーバー」です。
現在、中小企業に設置されているサーバーを形態別で分けると、「Microsoft WindowsServer」などの「サーバーOS」をPCベースのサーバーマシン(小規模の場合、一般のパソコンを用いることもある)にインストールした「Windows系ファイルサーバー」と、ファイル共有専用に作られたネットワークハードディスク、いわゆる「NAS(Network-attached storage)」をベースに、故障からデータを守る「対障害性」や、大人数で使用できるように処理能力、セキュリティ、ユーザーなど管理機能を高めた「業務用RAID機能搭載NAS」(市場で適切な名称がついてないので、当社では「RAID-NAS」、あるいは「業務用NAS」と呼ぶことがあります)に分類することができます。

業務用RAID機能搭載NAS

業務用RAID機能搭載NAS

Windowsベースは主にPCメーカーが製造

前者は主にPCメーカーにより製造されているもので、DELLのPowerEdge(パワーエッジ)シリーズやNECのExpress5800シリーズ、HP(ヒューレット・パッカード)のProLiant(プロライアント)、IBMのXserverが代表的です。(なお、当社では「SATAインターフェース」のハードディスクを搭載した中小企業向けのサーバーをこのサービスで扱い、「SASインターフェース」を備えたハイエンドなハードディスクを搭載したサーバーを「エンタープライズサーバー復旧」として取り扱っています)

RAID-NASは周辺機器メーカー

後者は外付けハードディスク等のパソコン周辺機器メーカーがシェアを占めています。バッファローの「TeraStation」(テラステーション)とI-Oデータの「HDL」シリーズが代表的な製品です。LinuxベースのOSにより動作しているものが多いですが、このごろはMicrosoftのNAS用OSである「Windows Storage Server」が搭載されたモデルも登場し、外観から簡単に仕様がわからなくなりました。

せっかくのRAIDなのに、こんなはずでは・・・

せっかくのRAIDなのに、こんなはずでは・・・

管理していないRAIDはむしろ危険

これらの製品は、中小企業向けに特化しており、社内に専門の管理者がいなくとも比較的容易に運用ができることがセールスポイントとなっています。しかし、これを「管理いらず」と誤解されることも多く、折角のデータ保護機構が有効に動作しないケースが多くみられます。故障警報が表示されているにも関わらず放置していたり、RAID-5が構成されているアレイで、ハードディスクの交換指示アラームが出ているにもかかわらず「動いているから」と放置し、そのうちに別のハードディスクが壊れてリビルドすらできなくなる最悪の状況に至ります。
また、出荷時がデータ保護機能が全くない「RAID-0(レイド・ゼロ)で設定されている機種もあり(最近は減りましたが)、データ復旧会社に持ち込み、はじめて初期設定に気づかれる方も少なくありません。

あなたの大切なデータが復旧可能か、料金はいくらか、まずは無料で診断します。

ファイルサーバー・RAID搭載NASによくみられるデータ障害と原因

業務用ファイルサーバーには、ほとんど「RAID」(レイド)と呼ばれるハードディスクを複数台組み合わせて使う技術が搭載されています。RAIDはその機能によって「レベル」と呼ばれる番号が付与されています。 レベルというと誤解されがちですが、数字高い方、低い方が安全という意味ではなく「目的が違う」点に注意が必要です。

RAID0の場合

たとえば「RAID-0」(レイド・ゼロ)は「速度向上」を目的にした構成で、安全性を高める機能はありません。従って、ハードディスク2台中、1台でも壊れるとあっさりとデータが失われます。RAID-0の場合、故障状態が重いとデータ復旧は比較的困難です。

RAID0(レイド・ゼロ)

RAID1の場合

「RAID-1」(レイド・ワン)は同時に2台以上のハードディスクに同じデータを書き込みます。1台壊れても、もう1台が壊れていない限りデータに問題は生じません。反面、同時にデータを書き込むので速度は劣りますし、2台あっても1台分の容量しか使えないので、資源効率という面では必ずしも良いとはいえません。

RAID1(レイド・ワン)

RAID5の場合

「RAID-5」(レイド・ファイブ)は3台以上のハードディスクをまとめて一つの大きなハードディスクとして使う技術です。特長として、1台壊れてもデータが失われることはありません。中小企業向けのサーバーではRAID-5はハードディスク4台で構成されることが多いです。

RAID-5の保存可能データ容量は「ハードディスクの総台数分容量」-「ハードディスク1台分容量」となります。つまり、1TB(テラバイト)4台でRAID-5を組んだ場合、4TB-1TBの「3TB」が使用できる領域となり、RAID-1に比べ、データ領域を効率使用しながら安全性も保たれるシステムとなっています。

RAID5(レイド・ファイブ)

なお、最近普及しはじめた「RAID-6」(レイド・シックス)はRAID-5よりも冗長性が高くなり、2台壊れてもデータが失われなくなっています。なお、RAIDに関して詳しくお知りになりたい方は「基礎から押さえるRAID講座」をご覧ください。

さて、このようにRAID-0を除けば安全であるはずのRAIDが搭載されているにも関わらず、なぜデータ消失がおこるのでしょうか?実際によくみられる状況を解説します。

冗長性を超える障害

冗長性を超える故障が起こったときには データが失われてしまう

冗長性を超える故障が起こったときにはデータが失われてしまう

RAID-1では1台ハードディスクが壊れても、もう1台のハードディスクに同じデータが入っていますから「1台分」の冗長性、つまり保険があります。しかし、2台が同じ時期に故障してしまえば打つ手がありません。RAID-5の場合も2台故障すれば、もはやデータ復旧会社の手によらなければデータを回復することができなくなります。 このようにRAIDの余裕台数=冗長性を超える故障が起こったときにはデータが失われてしまうのです。

管理上の問題

杜撰な管理が悲劇を生む場合も・・・

杜撰な管理が悲劇を生む場合も・・・

実は上で解説した冗長性を超える障害が一気に起こるようなことは、滅多にありません。
よく見られるのは、既に1台ハードディスクが壊れているにも関わらず、そのまま使い続けてしまい、その後もう1台が壊れたものです。
サーバーは適切な時期にメンテナンスをしなくてはなりませんが、普段目にするパソコンと違い、事務所のサーバー置き場など普段目の届かないところに置かれ、エラーメッセージに気づかないことがあります。
もっとも、エラーに気づいていながら動いているからいいや、と放置されたり(エラーが出ても動き続けます)面倒だ、対応がわからない、メンテナンスにコストがかかる、交換ハードディスクがもったいない、見なかったことにしようという、何のためにRAIDを導入したのかわからない残念な事例も見られます。
毎年火災報知器の故障を放置したあげく、逃げ遅れて煙に巻かれ亡くなる痛ましい事件が起こります。たとえ安全装置があっても、万一の時に働かなければ意味がありません。データは火災と異なり命を失うことはありませんが、会社の存続を危険にさらすことがあります。特にRAID-5はハードディスクの台数が多いので、ハードディスク単体よりも故障率は高くなります。適切にメンテナンスされていないRAID-5はむしろ危険といえます。

設定ミス

出荷時設定はマニュアルに明記されている

出荷時設定はマニュアルに明記されている

「RAIDが組み込まれているから復元できるはずなのだけれど、なぜかうまくいかなかった」とご相談されるお客様が毎月いらっしゃいます。RAIDアレイの状態を確認してみると、ほとんどの場合RAID構成は組まれていますが、「RAID-0」に設定されているのです。繰り返しますが、RAID-0は高速性や容量の増大を目的とするもので、データ保護機能は一切持っていません。RAID-1に対応する製品はRAID-0にも切り替えられるものがほとんどで、大分減りましたが初期出荷時がRAID-0になっている製品もみられます。

ファームウェア・システムの障害

ファームウェアが壊れてもデータは救出できる

ファームウェアが壊れてもデータは救出できる

ファイルサーバーやRAID機能搭載NASも、内部に「ファームウェア」と呼ばれるシステムがインストールされています。つまり、普段使っているパソコンと何ら変わらず、ファームウェアが何らかの原因によりトラブルを起こせばサーバは起動できなくなります。バッファローのテラステーションで「EMERGENCY MODE」「System Error E04」「System Error E06」などが表示される場合はファームウェアのトラブルを示しています。そのほかに、機器自体の故障の場合「System Error E16」などが表示され、ハードディスクが認識できなくなることもあります。

リビルド(RAID再構築)時のミス

リビルド作業は、知識と訓練が必須

リビルド作業は、知識と訓練が必須

RAIDに障害が発生したときは、ハードディスクを新しいものに交換して「リビルド」操作を行えば基本的には元に戻ります。しかし、正規の手順を知らず中途半端な操作を行うことにより、再起不能になることも多くみられます。

一つには障害が起きているハードディスクをもう一度差し込み、自動的にリビルドがかかってしまう事例です。機種によって、異常が発生しているハードディスクは赤色のLEDが点灯します。この点灯したハードディスクを取り出して、新しいハードディスクに交換すれば良いのですが、何度か挿し直しをすれば直るといった家電品のような扱いをして結果的にシステムを再起不能とすることがあります。赤色点灯している場合はLEDだけで判断するのではなく、必ず操作画面を開き、エラーの内容を確認することが大切です。

また、リビルド操作を行うときは、必ずデータをバックアップしておくことをおすすめします。リビルドがうまくいかず、再起動を試みたら二度と立ち上がらなくなってデータ復旧会社の門を叩く方が大勢います。再起動など、何か行動を起こす前に別のハードディスクにバックアップを取っておくのが鉄則です。

あなたの大切なデータが復旧可能か、料金はいくらか、まずは無料で診断します。

ファイルサーバー・RAID搭載NASデータ復旧方法

すべてのHDDのデータを吸い上げて RAIDを組みなおします

すべてのHDDのデータを吸い上げてRAIDを組みなおします

RAIDのデータ復旧は、基本的には通常の単体ハードディスクのデータ復旧アプローチと同じです。
障害が発生したハードディスクを一時的に読み込みができるように修復を行います。

ハードディスクの修復が終わったら、すべてのハードディスク内部のデータを一旦すべて吸い上げます。これはRAID-1であっても、どちらが先に壊れたかはっきりせず、データが最新か否かわからないため必須の作業です。

RAID-0やRAID-5あるいはRAID-6の場合、データは分散して書き込まれており、このままでは細切れのデータのままですから、専用の復旧システムを用いてRAIDを組み直します。なお、データを誤って削除した場合でも復旧できる可能性は残されていますが、Linuxのファイルシステムの特性上、ファイル名が消えてしまっていることも多く、解析が困難なこともあります。

あなたの大切なデータが復旧可能か、料金はいくらか、まずは無料で診断します。