はじめての方へ

データ復旧サービスをはじめてご利用いただくお客様に、データ復旧の本質や価格、品質の違いなど、知っておきたい基礎情報と、ご依頼から納品までデータが復旧されるまでの流れを詳しくご説明いたします。ご依頼前にぜひご一読ください。

データSOSのこだわり

1. 秋葉原に自社ラボ完備で、安心の国内復旧。海外に持ち出すことはありません。

秋葉原に自社ラボ完備で、安心の国内復旧

データSOSでは秋葉原のデータ復旧ラボラトリに、ハードディスク診断装置やクリーンベンチなど最新のデータ復旧設備を完備。重い物理障害は海外のデータ復旧会社に外注する会社や、本国に送るデータ復旧会社が多数ありますが、当社ではお客様データの安全を確保するため、海外への持ち出しは一切せず、日本国内ですべての復旧作業を行います。

2. 万全の秘密保持体制。国内で初めてISO27001認証取得。

万全の秘密保持体制。ISO27001認証取得。

お客様からお預かりするパソコン内部のデータや情報、お客様の個人情報は、厳しい国際基準で管理されています。安心してお任せください。
データSOSは、データ復旧サービス企業において、国内で初めてISO27001認証を取得しました。これは、情報セキュリティに対し、最も早い時期から真剣に取り組んできた証です。(※2007年3月JIPDEC公開情報による)

3. 最短当日のスピード復旧で、データがお手元に。

秋葉原駅から徒歩2分

秋葉原の自社ラボにて作業を行うため、最短当日のスピード納品が可能です。また、24時間態勢の緊急対応も可能です。(※緊急対応での料金プランになります)

データSOSはデータ復旧の品質を重視します。

データ復旧の品質を決める2つの要素。
それは「データの再利用性」と「必要なデータが復旧できるか?」です。

データの再利用性

データの再利用性

データ復旧の品質で、1つ目に重要なのが「データの再利用性」です。
データはたとえファイルの形で復旧できたとしても、中身が壊れていればまったく意味がありません。
特に論理障害で見られることですが、障害媒体から復旧したデータは表面上、なんら問題ないファイルの形式を装っています。
しかし、実際に中身を確認してみると、デジカメの写真が半分から下が変色している、Excelのファイルを開いてみたら中のデータが破損しているということがあります。
これが「復旧できるが利用できない」という、品質の悪いデータ復旧の典型例です。

必要なデータが復旧できるか?

必要なデータが復旧できるか?

2つ目は「必要なファイルが復旧できるか」です。
実際にHDDからデータを復旧したら、OSやプログラムファイル、ブラウザのキャッシュなど、どうでもいいファイルばかりが復旧できて、本当に必要なマイドキュメントのファイルが復旧できなかった、ということが起こり得るのです。

より高品質のデータ復旧をご提供するために、データSOSでは「サンプリング調査」を実施しています。

サンプリング調査

サンプリング調査

このような事を避けるため、当社では、お客様が必要とされるデータが復旧できるのかをお調べする「サンプリング調査」を実施します。
お客様がご希望されるデータの何点かをサンプルとして利用可能な状態かの検証を行います。
ここまでやれば、当然手間暇はかかります。技術員が一つのHDDに何日もとりかかりきりになることもあります。しかし、「品質」にとことんこだわる当社では絶対に外せない作業なのです。
※サンプリング調査はプライバシー保護上、ご依頼時に許可を得ている場合に限ってのみ実施いたします。

データ復旧とは何か?

駅前の量販店で買ってきた外付けのハードディスク。
デジタルカメラで撮りためた家族の思い出の写真がこの1台にすべて入っている。

今まではパソコンのフォルダに保存していたが、次第に空き容量が減り、スマホで取った動画を保存するには容量が足りなくなってきた。

思い出の写真がこの1台に

思い出の写真がこの1台に

「そろそろこのパソコンも買い換えか?」と思い、パソコンに詳しい会社の同僚に相談した。
同僚は「パソコンを買い換える必要はない、外付けハードディスクを買えば保存容量を追加できる」と言う。

その日の夕方、そそくさと会社を出て、今使っているパソコンに内蔵されているハードディスクの倍近い容量の外付けハードディスクを買ってきたのだ。
そして、パソコンに入っている写真や動画を外付けハードディスクにごっそり移した。
これでいっぱい写真がとれるぞー!と嬉しくなった。

外付けハードディスクを買いに

外付けハードディスクを買いに

それから半年経った休日。

連休に出かけた旅行の写真を整理しようと、外付けハードディスクをパソコンのUSBポートにつないだ。
いつもなら「コンピュータ」にすぐに出てくるはずのハードディスクアイコンが、いつまでたっても出てこない。

おかしいな・・・
ハードディスクのアクセスランプは赤ランプが点灯したままだ。
耳を近づけると「カツン、カツン、カツン」と一定の周期で音がしている。
おかしい、こんな音はしなかったはずだ。

USBケーブルを何度も差し直し、再起動も繰り返し、時間をあけ、何度試してみてもハードディスクアイコンが出てくることはなかった。

「ウソだろ?」顔面蒼白となった。
そうだ、ハードディスクを買った店にサポートカウンターがあったっけ!
故障だ。故障を修理してもらおう。
最悪、ハードディスクは直らなくてもいい。中のデータだけでも取り出してもらえさえすればいい。

・・・・

休日の混み合った量販店。
店の一番奥にあるサポートカウンターに一目散に向かう。

若い店員に「どうぞお掛けください」と促され、症状を話す。
症状を実際に見てもらおうと、持ち込んだハードディスクとノートパソコンの電源を入れる。

症状を見た若い店員は
「お客様、こちらのハードディスクは故障しています。」と話す。
そんなことはわかってるんだよ!と言いたい気持ちを抑え、「修理はできますか?」と尋ねた。

若い店員は会員カードで購入履歴を調べ「はい、保証期間内ですから無償で修理可能です。」と答えた。
ホッとした。なんだ、まだ保証期間内だったのか。ヤレヤレ。

「こちらの商品は在庫がございます。ただいま新品を用意しますので少々お待ちください」と若い店員は言う。

いや、ちょっと待て、そういう話じゃないんだ!!
話が噛み合わないことに気持ちがイラついていく。

在庫を取りに行こうとする若い店員を引き留め、
「交換ではなく、このハードディスクを直してもらいたいんです。」
「メーカーに送りますので少し日数がかかりますよ?」
「何日かかっても構わない!最悪、直らなくてもデータだけでも取り出せればそれでいい!」
その一言を聞いた瞬間、若い店員の顔つきが変わった。
「大変恐縮ですが、データの保証はできないんです。」

若い店員はハードディスクというものは修理が効かない製品なのだと説明した。
修理といっても、ハードディスクを新品交換することであり、保存されていたデータは当然失われるという。
データだけでも・・・どころの話ですらない。

データの保証はできません

データの保証はできません

思わず「買ってまだ一年も経っていない!どうしてくれるんだ!」と声をあげてしまった。
若い店員は「お客様、データのバックアップはお客様の責任において取っていただくもので、故障によるデータの損失は、当店やメーカーでは一切保証は致しかねます。」と静かにいう。
あたりを見回すと大声を出したので皆注目している。

そうだ・・・思い出した
件のパソコンに詳しい同僚に「バックアップは絶対取れよ!!」とウザいほど言われていたのだった。
少し冷静さを取り戻し、「すみません失礼しました。バックアップをしていれば、私はここに相談に来ていません。もうデータはあきらめるしかないのですか?」と尋ねた。

若い店員は「残念ながら当店ではこれ以上お役に立てません。ただ、「データ復旧会社」という専門の会社がありますので一度ご相談されてみてはいかがでしょうか?」

私はこのとき、「データ復旧」というサービスが存在することをはじめて知ったのだった。

*********

この話はフィクションですが、ほぼ実話と言っても過言はありません。
話の大半は当店にお越しいただいたお客様のご相談内容を元に再構成したものです。

「形ある物いつか壊れる」の言葉通り、ハードディスクなどのデータを記録する媒体も当然壊れます。
しかし、壊れたメディアからデータを取り出すことが大変困難であることは案外知られていません。

このように壊れた記憶媒体の中に保存されているデータを取り出すことを「データ復旧」と呼んでいます。
他に「データ復元」や沈んでしまった難破船を引き上げる「サルベージ」になぞらえて「データサルベージ」と呼ばれることもありますが同意です。そしてデータ復旧を専門に行う企業やサービスのことを「データ復旧会社」や「データ復旧業者」と呼んでいます。