データバックアップ講座 vol.7

~大切なデータを失ってしまう、その前に~

外付けHDDにデータをバックアップする

ファイル単体やフォルダ毎のバックアップであれば、メディアへのバックアップで対応できますが、メールデータや頻繁に更新・追加されるファイルをバックアップするにはやはりHDDを使用する必要があります。内蔵ドライブでも結構ですが、やはり扱いやすさからいって外付けのHDDが扱いやすいです。

外付けHDDのタイプ

接続方式はCD-Rなどと同様に「USB2.0」や「IEEE1394(FireWire)」などの高速転送タイプがお勧めです。また、HDDの性能を見分ける基準として「回転速度」があります。単位として、1分あたり何回転するかを表す「RPM」という単位が必ず書かれていますので、参考にしてください。現在一般的な物では小型の2.5インチタイプの物で4200RPMもしくは5400RPM、3.5インチタイプの物だと5400RPMか7200RPMのタイプがあります。数値が大きいほど高速に動作します。

ソフトウェアのタイプ

「外付けHDDにデータをコピーしてバックアップとする」といった方法でもよいのですが、これだとメディアにバックアップするのとあまり手間は変わりません。せっかくのHDDですので、ソフトウェアを使用した「バックアップの自動化」を行うことをお勧めします。
バックアップソフトとしては、「Acronis TrueImage」や「Norton Ghost」などが有名です。これらのソフトは、基本的にシステム全体(もしくはドライブ)や指定のフォルダを一つのファイルに圧縮して外付けドライブに保存し、以降指定した間隔で自動的に更新されたデータを追記していきます。こういったソフトのメリットは、システムごとバックアップできるので、万一の場合でもシステムを含めた環境全体を復元できる点です。当然メールデータや日々更新されるデータもバックアップされた時点で最新のものが復元できます。
バックアップ用として外付けHDDを導入される場合はこういったソフトを活用することをお勧め致します。


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