~大切なデータを失ってしまう、その前に~
データの種類によるバックアップの取り方
一口に「バックアップ」と言っても、バックアップを取るデータの種類によって その方法は異なります。
例えばデジカメ画像や終了したプロジェクトのデータなど、 後で参照するだけのものであればCD-RやMOでも用は足ります。
しかし、メールデータやデータベース、進行中のプロジェクトのデータなど、 日々更新されるデータの場合はあまり古いデータがあっても意味がありません。
常に最新のデータがバックアップされている必要があります。
こういったデータの場合はバックアップ専用ソフトや専用デバイス(テープドライブ等)、 RAIDなどを使用する必要があります。
パソコンの使い方やバックアップが必要なデータの性質によりバックアップ方法を考える必要があります。
データバックアップ講座 もくじ
- vol.1 「バックアップ」とは
- vol.2 「バックアップ」に対する勘違い
- vol.3 データの種類によるバックアップの取り方
- vol.4 マイドキュメントをDドライブに設定する方法
- vol.5 OutlookExpressのデータ保存先をDドライブにする方法
- vol.6 メディアにファイルをバックアップする
- vol.7 外付けHDDにデータをバックアップする