データバックアップ講座 vol.6

大切なデータを失ってしまう、その前に

メディアにファイルをバックアップする

CD-R、DVD-R等のメディアはデジカメデータや過去に作成したドキュメントファイル等、更新されることはないが保存しておきたいデータを定期的にバックアップするのに適しています。その場合の注意点を解説いたします。

メディアの容量をけちらない

本当に大切なデータ、特にデジカメデータなどの場合は、パソコンに保存した時点でまず1回目のバックアップを作成します。

容量があまり無い場合ですと「ある程度容量がたまってからでも良いかな」と思いがちです。
しかし、やはりいつトラブルが起こるかは誰にもわかりません。
たとえ数MBしかなくても、バックアップは必要です。
もし容量がもったいないと感じるのであれば、CD-RWやDVD-RW、DVD-RAMなどの書き換え可能なメディアを使えばいいのです。
お勧めはHDDと同じようにエクスプローラーから直接扱えるDVD-RAMです。

お勧めの方法としては、まず重要なデータを保存するフォルダを作成します。
このフォルダにデータを保存した際には必ず一時保存用のDVD-RAMにもバックアップするようにします。
そしてバックアップ用のメディアがある程度一杯になった段階で、今度はCD-RやDVD-Rなどの追記不可能なメディアにデータを保存します。
これでバックアップは2つになります。
ここでHDDからデータを削除する場合は、一時的に使用していたメディアもバックアップとして保存するようにします。
こうすれば、常に二つの同じデータが別のメディアに存在する状態となります。

いらないファイルの削除はバックアップ後

当社にご依頼いただくケースで多いのが、ファイルの整理をしている際に誤って削除してしまったというものです。

必要なものと不要なものを選別し不要なものを削除する、これは別に悪いことではありませんが、やはりうっかりミスはあります。

そんな場合に備えて、ファイルの整理はバックアップ後、せめてパソコン内にコピーを作成してから行うようにしましょう。
コピーやバックアップを作成してから整理を行い、問題がない事を確認してから再度バックアップを作成します。