大切なデータを失ってしまう、その前に
OutlookExpressのデータ保存先をDドライブにする方法
あらかじめDドライブ内に「Mail」などの保存先フォルダを作成します。
![保存先フォルダを作成](https://www.data-sos.com/wp-content/uploads/2015/06/05_d_mydocs.jpg)
OutlookExpressを起動します。
「ツール」→「オプション」から「メンテナンス」タブを開き、「保存フォルダ」ボタンをクリックします。
![「ツール」→「オプション」](https://www.data-sos.com/wp-content/uploads/2015/06/06oe.jpg)
「保存フォルダ」ボタンをクリックすると「保存場所」ダイアログボックスが表示されますので、「変更」ボタンをクリックします。
![「保存場所」ダイアログボックス](https://www.data-sos.com/wp-content/uploads/2015/06/08hozon.jpg)
「フォルダの参照」ダイアログボックスが表示されますので、1で作成したD:\Mailなどを指定して「OK」ボタンをクリックします。
![フォルダの参照](https://www.data-sos.com/wp-content/uploads/2015/06/09_sanshou.jpg)
「保存場所」ダイアログボックスで「OK」ボタンを押すと、「新しいストアの場所はOutlookExpressの再起動後に有効になります」というメッセージが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。
![OutlookExpressダイアログボックス](https://www.data-sos.com/wp-content/uploads/2015/06/10_oe.jpg)
一度全てのウィンドウを閉じ、OutlookExpressを再起動させると、自動的にメールデータが新しい保存場所にコピーされ、OutlookExpressが起動します。