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基礎から押さえるRAID講座 vol.13

※ご注意
RAID障害の自己診断は非常に危険です。むやみに操作を行うと専門家でも復旧できなくなる恐れがあります。
Terastation等の故障でお困りの方はRAIDデータ復旧サービスのページをご覧下さい。

あまり使用されないRAIDレベル

各RAIDレベルの特徴について詳しく説明いたします。それぞれのRAIDレベルには、メリットだけでなくデメリットも必ずありますので、ご自分の目的にあったものがどのレベルなのか、良く吟味してみてください。

RAID4【レイド・フォー】

別名:
必要HDD数: 最低3台
概要

基本的にはRAID3と同様、データを複数ドライブに分割して記録し、更にエラー修正用のパリティコードを専用のドライブに記録する方式です。RAID3との違いは、データの分割がbitやbyteといった容量単位ではなく、ブロック(セクタ)単位で行われる点です。
データ部はストライピングにて書き込まれますが、やはりパリティが専用のドライブとなっている為、ここがボトルネックとなります。
なお、現在市販されているRAID製品でRAID4が採用されているものは少なくなってきています

RAID4のしくみ
[1]-1 RAIDコントローラ上でデータがブロックに分割されます。

[1]-2 それと同時に「パリティ」が生成されます(図中の「P-***」)。

[2] 分割されたデータのブロックが複数のドライブに分散して書き込まれ、同時にパリティが一台のHDDにまとめて書き込まれます。

RAID4のしくみ

メリット

データの分割がブロック単位で行われるのでRAID3比べて高い読み書き効率が見込める。

デメリット

パリティドライブが1台なのでアクセスが集中し、書き込み処理でボトルネックが生じる。


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