自分でできるデータ復旧講座 vol.9【コラム】直接HDD接続をお勧めしない理由

【コラム】直接HDD接続をお勧めしない理由

今回ご紹介するのは「HDDをUSB化してデータ復旧を試みる」方法です。

ある程度パソコンに詳しい方の中には、「何故HDDを直接IDEやシリアルATAで接続しないのか?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。確かに、そうすれば変換する手間も機材も省けます。

しかし、直接内蔵用ポートに接続する場合、基本的にパソコンの電源を切った状態で接続します。
復旧を試みる場合は当然パソコンの電源を入れて作業用HDDのOSを起動させる必要がありますが、
ここで、もし復旧対象のHDDに若干でもエラーが発生していた場合、
自動的にチェックディスクが起動してしまう事があります。
そうすると、HDDの状態が変わってしまい、データが復旧できなくなってしまう可能性があるのです。

また、OSのインストールを行う際に誤って復旧対象のHDDにインストールをかけてしまう、という可能性もあります。
どんなに注意しても、うっかりミスというものはあり得ます。
その為、今回はUSB接続による方法をご紹介したのです。

 専門家以外によるデータ復旧処置は「トラブルが一層深刻になる」「プロでも復旧できなくなる」リスクも伴います。本記事内の方法を行う場合は、全て自己責任となります。当社並びに記載のメーカーは責任を負いません。

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