さあ、それでは各RAIDレベルの特徴について詳しく説明いたします。それぞれのRAIDレベルには、メリットだけでなくデメリットも必ずありますので、ご自分の目的にあったものがどのレベルなのか、良く吟味してみてください。
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【概要】 データ本体とエラー修正用の冗長コードをそれぞれ複数の専用ドライブに分割して記録する方式。データはセクタ単位でなく「bit」「byte」といった容量単位で分割されます。 冗長コードには、メインメモリなどで使用されるECC(Error Correction Code:ハミングコード)という仕組みが採用されている点が特徴ですが、この仕組みはHDDに使用するには過剰であり、動作も遅く、実用的ではありません。 また、データと冗長コードはそれぞれ複数の専用ドライブが必要であり、最小構成の場合でもデータ用2台・修正コード用3台の計5台のHDDが必要となります。 なお、現在市販されているRAID製品でRAID2が採用されているものはほとんどありません。 |
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【RAID2のしくみ】
[1]-1 RAIDコントローラ上でデータが特定の容量に分割されます。 [1]-2 同時にエラー修正用コード(ECC)が生成されます。 [2] データは複数のドライブに分散して書き込まれ、それと同時にECCが専用のドライブに書き込まれます。 【メリット】 ・極めて高い耐障害性(最小構成の場合、同時に2台のHDDが故障しても修復可能) 【デメリット】 ・冗長コードの計算がパリティよりも複雑で速度面での性能が低い。 ・HDDの利用効率が極めて低い。 |
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