基礎から押さえるRAID講座【RAID LAB】
第一回 「RAIDの基本」

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第二部:RAIDの種類

基本的なRAIDレベル

RAID1【レイド・ワン/レイド・イチ】

・別名:ミラーリング
・必要HDD数:最低2台(通常は2台構成)

[概要]
2台以上のHDDを組み合わせて同一データを複数のHDDに書き込み、HDDのコピーを用意するというシンプルな方法で耐障害性を高めたもの。
1台のHDDに障害が発生しても、他のHDDでデータを処理できるため動作不能に陥ることはありません。
ただし、同じ内容が複数台のHDDに保存される為、データ保存領域として利用できる容量は、構成するHDDの合計容量の1/2以下となります。

RAID1のしくみ
【RAID1のしくみ】

[1] 複数のHDDに対して、同一のデータが保存されます。



[メリット]
・1台のHDDに障害が発生してもシステムは稼働し続けることができ、復旧も早い。
・構成するHDDの台数が増えれば、耐障害性も高くなる。

[デメリット]
・複数台のHDDに同一データの書き込みを行う為、通常の単一ドライブへの書き込みよりも時間がかかる。
・使用可能な容量は構成するHDD(最も容量が小さいHDD)1台分の容量。構成する台数が増えるほど利用効率は悪くなる。
・単一ストレージの大容量化、高速化を目的としていない。



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