ジャンクなPC-9801USを復活させる(2)

昨日のつづき~
さて、外装部のクリーニングが進んだところで、いよいよマザーボードの修復にとりかかります。
ユニットをすべて取り外します。

懐かしい386SXです。昔「ざべ」を片手にクロックアップをした世代です(笑)
アセットコアのViper486なんてのもありましたね。
Intel i386SX-16
これが問題のコンデンサぱっと見、何も問題ないように見えますが、足に緑色のサビが浮いています。
問題のコンデンサ、足に緑のサビが浮いている
コンデンサを剥がしてみると
電解液に侵された基板
ご覧の有様。液漏れして表面を侵しています。
交換する部品の拾い出し
交換部品のを拾い出し足りない部品は「スーパー」に買い出しに行きました。
秋葉原のスーパー、「千石電商」です。
千石電商秋葉原本店
昔は「パーツとジャンクのスーパーマーケット」でしたが「パーツとツールのスーパーマーケット」に変わっていました。確かこの千石本店の向かい、今ではコインパーキングになっている旧ソフマップ5号店の場所(アポンドビル)にジャンクショップがあったような気がします。私は8インチドライブが100円で売られていたので何も考えずに買ってしまい、重たい思いをして何にも使いこなせなかった思い出があります・・・
閑話休題、足りないパーツが揃いました。
必要なパーツが揃いました
但し、同等のものは揃いません。
耐圧さえクリアすれば厳密に気にすることはないでしょう。
キレイに仕上がりました。
道具、技術がないとパターンを剥離したり取り返しがつかないことになります。
キレイに取り付けられた電解コンデンサ
交換した病気の根源、不良コンデンサ群です。
取り外した不良コンデンサ群
最後にフロッピーディスクドライブ
フロッピーディスクドライブ NECのFD1139C
そんなに汚れているようには見えません
分解してみます。
分解したFD1139C
思わず声が出るほどの綿ボコリ!
圧縮されたホコリ
構造上、ホコリの逃げ道がなく、たまる一方です。
基板を確認すると、やはりダメコンデンサが載っています。
スキマからダメコンデンサが見える
しかし、このドライブはメカを分解しなければならず、作業により動作しなくなる危険性も高いので今回は清掃のみにて終了とします。
また、電源ユニットの点検は次回にすることにします。
組み付けて電源を投入!やった無事に動作!!
PC-9801USの電源を入れる

FM音源もキレイに鳴っています。

HDDからDOSSHELLも起動確認
HDDからDOSSHELLを起動
ディスプレイはシャープのLL-193A。なぜか対応していないハズの24.8KHzがちゃんと認識されています。
対応していないはずの24.8KHzが認識されている
ピカピカに生まれ変わったUS君、今日から頑張ってもらいますよ!
ピカピカに生まれ変わったPC-9801US

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