NASのランプの付き方がいつもと違い、認識しなくなった。メーカーに問い合わせたら「リナックスが起ちあがっていない」と言われた。

I・OデータのシングルNASのご相談をいただきました。
ネットワーク上で認識しなくなり、いつもと違うランプの付き方(警告ランプ)だったので
メーカーに問い合わせたら「リナックスが起ちあがっていない」と返答されたそうです。

それからデータ復旧業者(当社ではありませんよ)に持っていったところ「リナックスの問題以外に、物理障害が起きている」と言われ、
その復旧業者では、「これ以上作業を進めると、もう後戻りできない」とか、ややこしいことをいろいろ言われたので、
不信感がつのり、いったん機器を引き上げ、当社にご相談いただきました。

当社で診断に着手しようと思ったところ、既に封印を破った跡が・・・・
これは明らかにハードディスクを開封した跡です。

HDDのラベルに穴が開いていて開けた形跡がある

まともな復旧会社は開封作業等を行う場合、必ずお客様の了解を取ります。
すでに「後戻りできない作業が行われていた」事実をお伝えすると、お客様も憤然とされていました。
こういう危ない業者多いんです。

復旧会社選びはくれぐれも慎重に。

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