昨日の続き

さて、メモリも2GBになりましたので、いよいよハードディスクの交換です。
もちろん、ハードディスクにはシステム(ファームウェア)が入っているので一度に全部交換するとシステムが起動しなくなります。

方法として・・・
1)RAID5なので、1本ずつ交換→リビルドを4本分くりかえす。
2)RAID1ミラーを2セット組む。ミラーのペアを1本交換→リビルド→もう一本交換→リビルドを2セット分行う。

どちらも手間は同じようなものですが、一回RAID1を組んでみたかったので2)をやってみることにします。

まず、RAID5アレイ構成を解除すると、単体ハードディスクが4本になります。
一本だけでも起動することができました。
HDD1本だけでも起動することができましたまず2台でRADI1を組みます。
ますHDD2台でRAID1を組むRAIDアレイの構築に数時間かかります。
RAIDアレイの構築に時間がかかります RAID1アレイが完成しました。

HDDのステータスここでRAID1ペアの1台を抜きます。ホットスワップなので電源を入れたままでもOK。
すぐにデグレードになります。デグレードとは、RAIDの冗長性が失われている状態を指します。縮退モード(いわゆるフォールバック)ともいいます。
液晶画面にVolume1 Degratedの表示 3TBのWE REDに組み替えます。
3TBのWD REDに組み替えますドライブベイに戻します。

HDDはすぐに認識しました。
但し、差し込んだだけではリビルドは始まりません。
RAIDアレイ表示の「EDIT」をクリックして、RAID1のペアを設定しなおします。
RAIDアレイ表示のEDITをクリックするシンクロが始まりました。
液晶表示はSystem Resyningとなるシンクロがはじまりました。これでシステム領域を含めコピーができることになります。
1つ目は2.7TBの表示で成功、もう一本は931.5GBシンクロができたらもう1セットも組み替えます。
半分入れ替わりました。もう一息です。
もう1セットも組み換えますさあ、すべてのHDDが3TBに換装できました。
ハードディスク4本に、システムがコピーされたので、RAID1をすべて解放します。

いよいよRAID5を構築します。
2.7TBのハードディスクが4本検出されているので、すべてにチェックを入れ、
RAID5を選択します。
2.7TBのHDDが4本検出されている相当時間がかかりましたが
8.2TBのRAID5が完成8TB超えの大型NASが完成しました!!

使い勝手など、また次回にレビューする予定です。

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