BUFFALO HD-LS2.0TU2D 2番プラッタ面に不良セクタ多数

BUFFALOの外付けHDD HD-LS2.0TU2Dです。
BUFFALO HD-LS2.0TU2D
内部のHDDはSeagateのST2000DM001
HDDはSeagateのST2000DM001
型番も容量も正常に認識し、データ領域も参照することができました。
イメージを取得すると2番プラッター面に差し掛かると著しく低速になります。
800セクタくらい不良があり、調べてみるとマスターファイルテーブルがこのセクタに差し掛かっていて一部破損しています。
ただ、フォーマット形式がNTFSのため、ある程度インデックスから回復できるのでほとんどのデータは取り出し可能です。
このST2000DL001はプラッターに問題を抱えているものが多く、症状がひどくなるとまったく認識できなくなり、ヘッド交換など一般的なデータ復旧のアプローチでは復旧できません。
動作が遅い、起動に失敗することがある、キュインキュインなど動作中に異音がするなど異常を感じたらただちにデータを退避させることをお勧めします。

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