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その2 「品質」へのこだわり

データ復旧における品質とは

データ復旧の品質には二つの要素があります。
一つは「データの再利用性」です。
データはたとえファイルの形で復旧できたとしても、中身が壊れていればまったく意味がありません。

特に論理障害で見られることですが、障害媒体から復旧したデータは表面上、なんら問題ないファイルの形式を装っています。

しかし、実際に中身を確認してみると、デジカメの写真が半分から下が変色している、Excelのファイルを開いてみたら中のデータが破損しているということがあります。

これが「復旧できるが利用できない」という、品質の悪いデータ復旧の典型例です。

二つ目は「必要なファイルが復旧できるか」です。
実際にHDDからデータを復旧したら、OSやプログラムファイル、ブラウザのキャッシュなど、どうでもいいファイルばかりが復旧できて、本当に必要なマイドキュメントのファイルが復旧できなかった、ということがあるからです。

このような事を避けるため、当社では実際に復旧作業を行う前に、お客様が必要とされるデータが復旧できるのかをお調べする「調査作業」を実施します。

この調査の品質には特に力を入れています。
高い品質を維持する秘訣は「サンプリング調査」にあります。
お客様が復旧をご希望されるデータの何点かをサンプルとして実際に復旧を行います。
そして復旧したファイルが利用可能な状態かの検証を行います。

このサンプリング調査により、復旧結果とほぼ同一の正確な調査結果をご報告できるのです。
ですから当社では、復旧できると判断したものが結局復旧できないということがありませんし、お客様が本当に必要とされているデータが復旧できるのかは調査段階で判明します。

ここまでやれば、当然手間暇はかかります。技術員が一つのHDDに何日もとりかかりきりになることもあります。しかし、「品質」にとことんこだわる当社では絶対に外せない作業なのです。

なお、サンプリング調査はプライバシー保護上、ご依頼時に許可を得ている場合に限ってのみ実施することは念のため申し添えます。

見積品質

「データSOSの見積は細かすぎる」と思われるお客様もいらっしゃるかもしれません。

データ復旧の料金だけでなく、付随する宅配便の運賃や代引手数料に至るまで事細かく明記することにしています。

なぜなら、費用はデータ復旧を行うか行わないかの意志決定に重要な要因を占めるからです。
たとえば、データを復旧するよりもアルバイトを雇って最初から作り直した方がコスト面で有利、ということもあるからです。

また当社では、可能性がある最大限の費用もお知らせすることにしています。
最初に安い見積を出して、「あとで追加料金が必要」などということは一切いたしません。
このようなことはお客様にせっかく選んでいただいた信頼を裏切ることになります。

私たちは見積の品質にも徹底的にこだわります。

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