教えて!デー太くん!

データ復旧 HOME> データSOSとは> 教えて!デー太くん!> 絶対に行ってはいけないコト
ここでは、デー太君と一緒に、パソコンデータの基礎知識について学んでいくよ!用意はいいかい?じゃあ、始めるよ~!
もどる

データはどこに消えた?

ヒトの「物忘れ」は、物事を本当に実際に忘れてしまったわけでなく、単に思い出せないだけであると言われています。 コンピュータのデータ消失も「物忘れ」によく似ています。一見データが消えたように見えても実際にはディスク上にデータは残っており、何らかの原因により取り出せなくなっているだけなのです。

データはこのように記憶されている

WindowsなどのOSには「どのデータを、ハードディスクの、どの場所に保存した」という情報を管理す る「ファイルシステム」とよばれる目次のような情報を持っています。このファイルシステムに障害が起こった場合、OSはハードディスクのどこに情報を格納 しているかがわからなくなり、結果的にデータを読み出すことができなくなってしまうのです。

データを失う主な理由

次にデータ消失の主な原因と症状について掘り下げて解説していきます。
データ SOSでは、データ消失の事例を症状別に次の 4 つに分類しています。

システム障害(OS障害)

OSが起動しなくなる障害です。 原因は様々ですがウィルスなどにより起動に必要なシステムファイルが破壊されてしまったもの、ドライバなどが正しくインストールされていないケースが多いようです。 これらの障害は、データそのものに障害がないことが多く、比較的高い確率でデータを回収することが可能な症状であるといえます。

論理障害

前項で解説したファイルシステムの問題により、データが見えなくなってしまう障害です。 この障害からのデータ復旧はケースバイケースであり、最もタチの悪い障害であるといえます。 なぜならデータは一つのファイルが1カ所にかたまって保存されているわけではなく、細切れ状に分割されたものをファイルシステムにより一つのファイルとして成り立たせているものであり、たとえファイルとして回収できたとしても正しいデータとして利用できない(アプリケーションから開けない、内容が違う)ことがあるからです。

物理障害

ハードディスクが機械的に故障してしまったものです。 ディスクから「カチンカチン」「ガラガラ」などの音が聞こえている場合、あるいはディスクを回転させるモーターが廻らない(スピンしない)症状です。 この症状の場合、クリーンルームでディスクドライブを分解して処置を行うといった外科的な手法によりデータを回収できる場合があります。この処置は高い技術力を要します。

ヒューマンエラー

人間のミスによるもので「誤ってデータを削除してしまった」「データを上書きしてしまった」という類のものです。技術的にはシステム障害、または論理障害の処置でデータが回収できることもあります。


ページのトップへ